FXトレーダー 夏目の相場 攻略日記

最近はラインを駆使してポンド円を中心に相場の流れを分析して取引しています。最強のトレーダーを目指して。

FXは基準を持つ事が大事。基準をもってFXで利益を上げるヒント

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今回はFXで基準を持つ事の大切さについて書いていきます。

誰もが相場の先を見通して取引をします。

もちろん100%先を見通す事は相場では不可能です。

ですが一部であれば100%でないにしろ

確率高く予想する事は可能です。

 

そのためには相場に基準を持つ事が大事です。

ではチャートの画像を出しながら

例を出して説明していこうと思います。

まずはこの変哲も無いチャートを見て下さい。

 

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なんて事ないただのチャートですよね^^

ではここで質問をしたいのですがチャートは見て分かるように

波うって動いています。

どういう風に波をうっているか分かりますか?

少し考えてみて下さい。

・・

・・・・

・・・・・

・・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・

なんとなく想像できましたか?

では答え合わせと言いたい所なのですが

とんでもない波の読み方をしていなければ

ほぼ正解です。

 

これも正解

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少し細かくみたこれも正解

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こんな細かいのも正解

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で日本人的考えだとこの中で

どれが一番正しいの?という感じになりますが

どれが一番正しいという事はありません。

全て正しいんです。ちなみにどれかが間違ってるという

事を思った方まだまだ初心者なので勉強し直しましょう。

ここがFXの難点で一番正しい答えなるものを

探していると一生その答えにはたどり着けないという事。

だってどれも正しいんですから。

 

 

 

だからFXでは基準を持つという事が

非常に大切になってきます。

全て正しいのですから自分の基準を持って

相場を見る事が大事なんです。

(当たり前ですが相場原理に沿っていない

適当なものは除外します)

 

 

今の上の3つの画像を例にするなら

一番大きく相場を見るのか

中くらいに相場を見るのか

かなり細かく相場を見るのか

という事です。

そして基準を持ったら

それをぶらさないという事が大事です。

 

 

その基準を元に相場を分析して

今相場がどのような状態にあるのか?

どういう流れで今に至るのか?

などを分析していきます。

この基準が定まっていないと

相場はこう見た方がいいのかな?

このように相場を見ようとか

どんどん基準が変わっていってしまいます。

 

 

こういう事をしていると

いつまでも経っても基準に沿った

トレードの精度を上げる事が出来ません。

これは当たり前ですよね。

 

例を出しますが

野球を知らない方は

あまり伝わらないかもしれませんので

画像も合わせて説明します。

野球で言うなら投げ方を

オーバースロー サイドスロー アンダースロー

どれがいいかずっと悩んでいる状態と同じです。

簡単に言えば下の画像のように

上から投げてるか

横から投げてるか 

下から投げてるかの違いです。

 

オーバースロー

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サイドスロー 

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アンダースロー

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どの投げ方でもプロ野球選手はいますし

どの投げ方にもメリットデメリットがあります。

なのでどれが一番正しいなんて事はないんですね。

なので今の例に出したように野球なら1つのフォームに

決めてそのフォームで戦えるよう技術を磨く。

 

 

FXなら1つの基準を持ってその認識の元

相場の流れを把握するという

相場観を磨くという事が大切です。

なのであれもこれもで悩んでいる場合、

まずは認識の基準を持つという事をしてみて下さい。

そうしたら今までより相場が

スッキリして見えるはずです。

 

 

相場がスッキリして見えたら

取引自体もスッキリしたシンプルな取引が

出来るはずです。

なのでまずは1つの基準で相場を見れるように

基準を決めていきましょう。

 

 

まずは基準どうこうも分からない場合は

自分自身のトレードを振り返って

共通する認識を探すのもアリでしょう。

ぜひ自身のトレードに基準を持って

相場に臨んでいって下さい。