FXトレーダー 夏目の相場 攻略日記

最近はラインを駆使してポンド円を中心に相場の流れを分析して取引しています。最強のトレーダーを目指して。

トレードを登山に例えるとFXで勝てない人の理由は当然だった。

f:id:Natsume0:20170209123029j:plain

夏目です^^

今回はFXを登山に例えたら

勝てていない人の理由は物凄く分かりやすいなと

思ったのでここに書いていきます。

 

まず登山ですが登山するためには

必ず準備をしますよね?

いきなり登山に行って

半袖 ビーチサンダルなんかで

行ったらえらい目に合います。

 

まずは寒くないように

必ず防寒着を身に着けたり

水分補給用の水やドリンクを用意したり

足を怪我しないように登山用の靴を履いたり

色々な用意を完璧にするほど登山では

高い山に登れます。

 

もちろんかなり高い山に登る場合は

トレーニングも必要ですよね。

 

 

言ってしまえば登山は準備の段階で

ほとんどの事が決まっているのです。

準備が入念なほど登山は安全なものになり

成功確率も格段に上がります。

 

ではこれをトレードに例えるとどうでしょうか?

多分ほとんどの人がそうだと思いますが

ポジションを入れるためのポイントを

探すのに100%の力を注いで

ポジションを入れたあとは入れたあとから

考えていませんか?

これだと登山で言う所の山を登るルートを

どのルートにするかに100%

力を注いでいる状態です。

f:id:Natsume0:20161107095227j:plain

 

それだけを考えてポジションを入れる。

登山で言えば登ってしまうので

途中危険に晒されてしまい

失敗してしまうのです。

 

 

FXも登山と全く同じでポジションを入れる前の

準備が最も大切です。むしろポジションを入れたあとは

ゆったり観察するくらいの余裕がある状態が望ましい

 

 

なのでFXで失敗してしまう事例として

考え方はこうなります。

①どこでポジションを入れようかな?と考えます。

②実際にポジションを入れるポイントを必死に探ります。

③そしてポジションを入れる事に集中します。

④そしてポジションを入れます。

⑤ポジションを入れたあとどこで利確するか損切するか考えます。

 

ポジションを入れて失敗している人は

ほぼこの考えだと思います。

 

 

こう考えるのではなくポジションを入れたあと

どう相場が動くパターンがあるのか?

そのパターン全ての対応策を先に考え

そのあとポジションを入れる場所を探し

ポジションを入れていきます。

 

 

この準備が入念なほど

利確を最大まで伸ばせますし

損切も最小値で済むようになります。

 

逆に言えばシナリオを作っていてそれ以上には

利確も伸ばせませんし 損切も早く出来ません。

さきほど例に出した登山でも同じですよね。

富士山を上る準備をしていたとして

富士山を上る準備でエベレストには上れないですよね?

今の例で利確 損切を考えると納得できますよね。

 

逆に言えば準備をしていない状態で利確 損切を

を毎回考えていると上手くいったり失敗したり

安定しません。ですが準備を入念にすればするほど

利確も損切も安定していきます。

 

登山は準備の段階でほとんど全てが決まっていると

言いましたがこれもFXでは同じです。

 

ポジションを入れる前の準備段階で

ほぼ全ての事が確定しています。

なので入り口戦略だけでなく出口戦略も

大事になってくるんですね。

 

というか出口戦略の方が僕は大事だと思っています。

もちろんとんでもない箇所でポジションを打っていたら別ですが

利大損小を考えるなら出口戦略の方が大切ですよね。

 

 

なのでこれを読んでいて自分のトレードは

これの通りだと思った方はしっかり出口戦略まで考えた上で

トレードして下さい。

 

それでも失敗する方はまだまだ考えが浅いと

言う他ありません。もっと相場を学んで

深く考えられるようになっていきましょう。

 

書いて欲しい記事。聞きたい事などあれば

気軽にコメントに書いておいて下さい。

質問にはお答えしますし

要望があればフィードバックしていきたいと

思います^^